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Spark 1/43 Nimrod Aston Martin No.32 7th LM 1982

14,080円(税1,280円)

購入数

商品名:Nimrod Aston Martin No.32 7th LM 1982

スケール:1/43

1982年のル・マン24時間レース(24 Heures du Mans 1982 )は、50回目のル・マン24時間レースであり、1982年6月19日から6月20日にかけてフランスのサルト・サーキットで行われた。新たにグループCで競われるようになるなど大きな節目となった。
この年からル・マン24時間レースはグループCの車両によって争われることになった。参加車両があまりに少なくなることを防ぐため、グループ6も排気量2,000ccを限度として参加を認められた。実際にはグループCの車両が参加車57台中ほぼ半数の28台〜29台を占めた。使用可能燃料は2,600リットルとされた。

<予選>
出走は55台。
6月16日と6月17日の夕方から4時間ずつ、合計8時間に渡り行なわれた。
始まって2時間もしないうちに本命のジャッキー・イクス/デレック・ベル組が前年のタイムを11秒も上回る3分28秒40を記録して残り時間をセッティングとデータ取りに費やし、これがポールポジションになった。
ランチア・LC1は3分31秒42で4位であった。
マツダは82号車が4分4秒74で50位、83号車が4分11秒29で53位とし、決勝に進出した。

<決勝>
ランチア・LC1は出場した2台ともが燃料ポンプのトラブルで順位を落とし、その後もピットインを繰り返してスタートわずか1時間過ぎの時点で最下位付近まで沈み、優勝争いから脱落した。結局1台が9時間目にエンジントラブル、もう1台は電気系のトラブルでリタイアとなっている。
各チームとも予選のデータで次のピットインまでの周回数を決めたが必ずしもデータ通りに行かず、ガス欠でコースサイドに停車しピットまでドライバーが押して帰る車両が序盤から見られ、ガス欠リタイヤも4台出た。
序盤こそ燃費の良いDFLエンジンの強みを生かしてフォード・C100、ザウバー・SHS、ロンドー・M379がポルシェ・956に先行する場面もあったがトラブルによって順位を落とし、夜が明ける頃にはポルシェ・956が上位を占めた。

<結果>
完走は18台。
ジャッキー・イクス/デレック・ベル組のポルシェ・956、1号車が24時間で4899.086kmを平均速度204.128km/hで走って優勝した。ポルシェ・ワークスは2号車、3号車とゼッケン番号順に表彰台を独占し、結局ポルシェだけで5位までを占めた。トップ3台は最後のピットインをレース終了30分程前に済ませるとデモンストレーション走行のようにペースを上げたり下げたりしながら連なって走るなど余裕の勝利であり、規定変更にも関わらず主役はポルシェのままであるばかりか、却って盤石になった印象を与えた。
アストンマーティンは重かった上に15時間目には12位だったにも関わらずそこから追い上げて32号車が総合7位、クラス4位に入賞した。

Event:24 Heures du Mans Date::20.6.1982

Event:Circuit de la Sarthe,Le Mans (F),13.626Kms

Drivers: Ray Mallock (GB)/Mike Salmon (GB)/Simon Phillips (GB)
listed, never drove: Steve Earle (USA)

Result: 7th (42 laps behind the winner)

Grid: 23rd (3:46.340)

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